最近疲れやすい、イライラする、活気がない、性欲減退 などの症状

加齢に伴う男性ホルモン低下が原因です。更年期障害といえば女性のことと思われがちですが、実は男性にも更年期障害があります。男性ホルモンであるテストステロンの低下が影響しています。
テストステロンが低下することで、性欲減退やEDだけではなく、うつ症状、筋肉痛などが更年期障害の症状としてでることもあります。また二次的に心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上昇するとも言われています。治療は前立腺癌などがないことを確認の上、男性ホルモン補充療法となり、当クリニックでは、2~4週に一回の注射による男性ホルモン補充療法を行います。なお、治療は通常保険診療で行うことができますが、場合によっては保険適応外となる時もあります。 その都度、ご相談下さい。